ステージイベント駿府城戦国舞台 【駿府公園・紅葉山庭園前広場】
全国から集結した武将隊たちが大活躍!!多くの来場者がステージ前にくぎ付け
宮下英樹先生はじめ、著名講師陣も会場に 9時30分にオープンした第一会場。ステージには、第三会場で開催された特別シンポジウムに出演される講師陣も集結。ご挨拶をいただきました。そして、マンガ「センゴク」シリーズの作者・宮下英樹先生のサイン会は、予想通り長蛇の列。武将隊の方々までその列に並ぶなど、その人気の高さを改めて実感いたしました。
ステージはさながら戦国絵巻 メインステージでのプログラムはまさに豪華絢爛でした。全国から参集した武将隊や忍者アクションチーム、歴史アイドル、さらにはゆるキャラまで次々と登場。それぞれの出演キャストが展開した寸劇などのアトラクションは迫力満点。来場者を魅了していました。中でも、大好評だったのが「殿への貢物争奪じゃんけん大会」。当日ブース出展をしていただいた皆様からご提供いただいた貢物は、内容はもちろん数も大充実。賞品をゲットされたお客様は、おもわぬプレゼントに大喜びでした。
全国から注目の出店者が大集結 会場には、スタートしたばかりの大河ドラマ「江~姫たちの戦国」ゆかりの地から参加したPR隊や、浜松市制100周年記念事業「全国山城サミット」はじめ戦国関連のPRを本格展開しはじめた静岡県内からの関連ブース、その他戦国ブームを引っ張ってきたブースが大集結。出店者の方々のPRタイムには、武将隊の方々もどんどんステージに登場するなどプログラムも超充実。来場者の方々もステージ前に釘付け状態でした。
全出演者がステージに大集合!! フィナーレでは、当日参加されたキャスト全員が集合しての大撮影会へと発展。これだけの武将隊が一堂に会する機会はほとんどないため、たくさんの方がこの勇姿を携帯でシューティング。最後に会場全体で勝鬨を上げて終了。今川義元、徳川家康ゆかりの駿府城で、出演者も来場者も一体になれた豪華絢爛な一日となりました。
「センゴク外伝桶狭間戦記」原画パネル展 【駿府公園・巽櫓】
当時の姿そのままの巽櫓での原画展 またとないチャンスに来場者も興奮
駿府城二の丸東御門・巽櫓は、寛永年間当時の姿をそのまま再現した本格的な木造城郭建築物として知られています。その場所で、「センゴク外伝桶狭間戦記」の原画展が開催されるとあってファンの期待もなみなみならぬものがあったはず。会場に入るとすぐ、漆黒の具足が目に飛び込んできます。これで、センゴクシリーズの主人公・仙石秀久の勇姿が生き生きと蘇ってくるニクい演出。一気に「センゴク」の世界へと引き込まれます。さらに奥へと足を踏み入れると、100点以上の原画の数々がズラリ。緻密に書き込まれた原画のシーンは、どれも大迫力。巽櫓の来場者数も記録的に上昇しているとのお話も、まさに納得でした。この原画展、2月27日まで開催されています。まだの方も、一度観た方も、ぜひ足を運んでみてください。
特別シンポジウム「桶狭間を語る!!」 【静岡県立図書館講堂】
講師陣の思い入れが想像以上でビックリ 熱いトークセッションでヒートアップ
1時30分からスタートした特別シンポジウム。第一会場から距離があったにもかかわらず、会場には多くのファンが集まりました。本当にありがとうございました。「センゴク外伝桶狭間戦記」の完結を記念して企画された今回のシンポジウム。人気・実力ともにトップクラスの講師陣が大集結しているとあって、スタート前から会場は熱気に包まれていました。
実は、講師控室では、すでに熱気あふれるトークが展開していたのでした。桶狭間の戦いといえば、日本の歴史を決めたともいえる重要な合戦、講師の先生方の思い入れも凄まじいものがあり、昼食の段階から激論が止まらない状態。その熱気をそのまま持ち込んでのシンポジウムですから、自然とトークセッションもヒートアップ。濃い議論が展開されました。また、会場では、宮下英樹先生のサイン会も急遽開催され、まさに特別なシンポジウムとなりました。